

長年ドコモユーザー!って方も多いでしょう!
ドコモの携帯電話を使っている方々が気になる「ドコモ光」
CMも話題で面白いですよね(^^♪
インターネットもドコモでまとめたら安くなりそうだし、気になります★
ドコモユーザーの方は、これまでインターネット回線と携帯会社は別々のキャリアで持っていたと思いますが、ドコモ光の誕生でドコモで全部まとめることが出来るようになりました。
それによって、自然と携帯側にも割引が入るようになるので、ドコモユーザーはまとめるしかない!と思いますよね。
しかし、ひとつ気になるのは「結局いくらでネットとスマホが使えるのか」ということ。
パンフレットや公式HPをみても、プラン内容がありすぎ&複雑すぎて、自分のプランだと結局いくら割引きされるのか、ドコモ光にまとめて本当に安くなるのか、自分で判断するには難しくてわからないのが正直なところです。
さて今回は、そんなドコモ光の料金と、携帯電話とのセット割「ドコモ光パック」について、どこよりも詳しく紹介していきます!!
「まとめたら安くなるに決まっている」と安易に申し込んだら、大して安くもならず「思ってたんと違うー!」とならないように、ぜひ参考にして下さいね★
目次
ドコモ光の料金
まずはじめに基本を抑えましょうね。
ドコモ光を利用した場合、月額いくらでインターネットが使えるようになるのか、ということです。
ドコモ光の料金タイプは2つあり、選んだプロバイダによって月額料金が変わってしまいます。
Aタイプ | Bタイプ | |
ファミリータイプ | 5,200円 | 5,400円 |
マンションタイプ | 4,000円 | 4,200円 |
プロバイダ | ドコモnet・plala biglobe・DTI hi-ho・BB-excite エディオンネット SYNAPSE 01光コアラ ANDLINE・U-Pa!・Qit 楽天ブロードバンド |
OCN ASAHINET TCOM @nifty TNC |
※「so-net」はドコモ光でのプロバイダサービスを「NTTぷらら」に譲渡しました。
タイプAとタイプBのプロバイダによって、月額料金に多少差が出ます。光コラボレーションなので、プロバイダ料金込みの料金になります。
タイプBにはフレッツ光でも人気プロバイダが入っていますが、¥200高い設定になっています。タイプAのプロバイダの方が安いからと言って、サービス内容や品質が劣ることはないので、特にこだわりがなければタイプAでいいかと思います。
オプション
インターネット料金によく皆さんが追加するオプションに「光電話」と「ひかりテレビ」があります。
これらは必要な人だけ付ければOKですが、フレッツ光と同様のサービスをほぼ同じ料金で利用することが出来ます。
光電話
基本料金500円+通話料金(全国8円/3分)
ナンバーディスプレイ・キャッチフォンなど迷惑電話対策に必要な6つのオプションがセットになったドコモ光電話バリューというセットプランもあります★これは、480円分の無料通話付でお得なパックになっています。
テレビ
地デジ・BS660円+チャンネルサービス
アンテナを立てずに基本料金660円で、地デジ・BSが観れるサービスです。
CSやスカパーなどのテレビチャンネルサービスもオプションで追加でき、チャンネル数に応じて料金が違ってきます。
アンテナを立てずに地デジが観れるので、台風や大雪などの天候に左右されずに高画質のテレビが視聴できますし、屋根の上もアンテナレスでスッキリします★
初期費用
事務手数料3,000円
工事費18,000円(戸建)15,000円(マンション)
ドコモ光では、新規申込の場合は工事費と事務手数料が必要です。
現在フレッツ光をご利用中の人が、ドコモ光に乗り換え(転用)の場合は、工事不要で事務手数料の3,000円のみでOKです。この場合は、フレッツ光のNTT回線をそのまま利用できるので、工事そのものが必要ないので、工事費が不要というわけです。
工事費に関しては、ドコモ光公式サイトでキャンペーンを行っていることも多いので、チェックしてみるといいでしょう。
スマホ割★ドコモ光パック
ドコモ光はdocomoが提供しているので、docomoの携帯電話とのセット割もあるので、セットで使うともっと安く使えるようになるんです。
そこで、スマホの割引がいくらになるのか、まとめていきたいのですが、実は少し複雑なんです。
「スマホのデータ定額数」「家族でシェアパックに加入しているか」によって、大きな差がでてきてしまうので、ソフトバンクやauのように「●Gで契約していたらいくら割引きですよ」と一概には言えないのが難しいところ。
ひとつずつチェックしてみましょう!
シェアパックなしの場合
1人ドコモ | 30GB | ¥1,100割引 |
20GB | ¥900割引 | |
5GB | ¥800割引 | |
2GB | ¥500割引 |
シェアパックに加入していない場合は、ドコモ1台に割引が適用されます。
もし複数台あったとしても、シェアパックに加入していなければ、1台のみにしか割引が適用されませんので、容量の大きい契約をしているスマホを割引対象にすると一番お得にすることが出来ます。
シェアパック加入している場合(ドコモ家族)
家族シェア | 100GB | ¥3,200(¥3,000)割引 |
50GB | ¥2,500(¥2,400)割引 | |
15GB | ¥1,800割引 | |
10GB | ¥1,200割引 |
※(カッコ内)はマンションの場合の割引金額
家族全員ドコモユーザーで、みんなでデータ容量を分け合う「シェアパック」に加入している場合、割引額は大きくなります。
一番容量の大きい100GBのシェアパックに加入している場合は、毎月¥3,200の割引額が入り、大きな割引額だと思います。
適用条件・期間
他の大手スマホキャリアのauやソフトバンクでは、セット割りを受けるために必要な条件として「ひかり電話」などのオプションに加入しなければならないのですが、ドコモ光に限ってはオプション加入条件がありません。
また、割引期間の設定もないので、自宅のインターネット環境をドコモ光に、スマホをドコモで使い続ける限り、永年割引されます。
ドコモのスマホとの割引がはいるインターネット回線は他にはないので、ドコモでずっとこれからも使い続けていきたいと思っている方にはいいのかもしれません。
まとめ
ドコモ光のインターネット料金は、タイプAで¥5,200で利用できるので、もともとフレッツ光を利用していた場合、¥6,000を超える利用料金を支払っていたことでしょうから、ドコモ光に乗り換えるだけでかなり安く利用することが出来るようになります。
更に、ドコモユーザーはドコモ光とセットで使うとスマホの割引が入るので具体的に計算するとこんな感じです★
■スマホ1台(5GB)の場合■
ドコモ光¥5,200-¥800= ¥4,400
■シェアパック(50GB)の場合■
ドコモ光¥5,200-¥2,500= ¥2,700
データ容量の大きいパケットパックであるほど、割引額が大きいですから、家族で大容量のシェアパックを利用している場合はよりお得に利用することができますよね。
ドコモユーザーであれば、ドコモのセット割りをおこなっている光回線はドコモ光オンリーなので、普通に考えると総合的な割引額を考えるとドコモ光一択になりますね。
でも、あまりおすすめできないドコモ光
私自身、高校からつい最近まで(何年とは声を大にして言えない!?)ずっとドコモユーザーでした。なので、実家の両親は今でもドコモを使っているので、もう10年以上のベテランドコモユーザーです。家にはタブレットも1台契約していますので、両親合わせて2台のスマホとタブレット1台の合計3台のドコモ契約端末があります。
今年のお正月、こんなことがありました。
父と母で最初はシェアパック10Gで契約していたそうなのですが、普段からあまりデータ容量を使うこともなかったので、5Gに契約を変更したのだとか。
暇を持て余している孫たちは、タブレットでゲームやYouTubeを観たりして楽しんでいたら、あっという間に5Gに到達して、両親のスマホは速度制限に陥っていました。
年末であと数日とは言え、不便を余儀なくされてしまった両親でした。
シェアパックは、割引額が大きいのでお得そうですが、イレギュラーなことがあった場合にちょっと面倒なんですよね。
だからと言って、ひとりの場合の割引額は大きくても¥800なので、実際微妙な割引額であまり魅力的な金額とはいえません。
また、ドコモ光に関しては、取り扱っている販売代理店はドコモショップがメインなので、キャッシュバックもほとんどなく、あっても5,000円分のdポイント。
そんなこともあり、割引額も微妙だし、キャッシュバックも微妙だしで、ドコモユーザーであってもソフトバンク光やauひかりなどの現金キャッシュバックを貰った方がお得だし、賢いと個人的には思います。
?ドコモ光は本当にお得?
ソフトバンク光では新規40,000円・転用15,000円のキャッシュバック、auひかりの場合は38,000円のキャッシュバックが現金で受け取ることが出来ます★
参考にしてみて下さいね♪