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auひかり・ソフトバンク光などのインターネット回線を比べて、自分にとって何が一番お得な光回線なのかを紹介します!

【保存版】携帯料金の見直しの手引き。料金プラン比較と注意事項

【保存版】携帯料金の見直しの手引き。料金プラン比較と注意事項

総務省のHPに「携帯電話ポータルサイト」が公開されたようです。

全国の皆さんに、”自分に合った携帯プラン”が選べるように、基礎的なことや注意事項を教えてくれています。

大手キャリアに限らず、格安SIM各社の新料金プランも出そろいましたので、私も便乗して。
皆さんに合った携帯料金プランを、もっと踏み込んで提案したいと思います。

携帯会社の選び方

MNO(Mobile Network Operator)
自社でネットワーク設備を持っている会社
MNO
MVNO(Mobile Virtual Network Operator)
MNOからネットワークを借りて提供している会社
MVNO

※総務省携帯電話ポータルサイトより引用

従来よりある大手キャリア(MNO)に限らず、格安SIM各社(MVNO)は上記以外にも無数にあります。

比べるインターネット管理人ピカコが推奨する、携帯会社の選び方のポイントは大きく分けて4つです。

  • 提供エリア
  • 家族構成
  • ショップのサポートが欲しいか
  • 安定したネット回線が欲しいか

料金は安いに越したことはありませんが、上記4つのポイントから考えて、最安値のものを見つけると、料金にもサービスにも満足すると思います。

それでは順番にみていきましょう。

提供エリア

日本地図

【NTTドコモ】【au】【softbank】【楽天モバイル】各社、提供エリアが異なります。
人口カバー率が高いキャリアでも、自分の生活圏にエリアが網羅されていなければ、快適に使うことができません。

例えば、普段使いには問題ないソフトバンクでも、(九州の山奥出身)比べるインターネット管理人ピカコの祖母の家に行くと、圏外になってしまいます。

私自身にとっては、ドコモかauのネットワークを使っている携帯会社で選びたいところです。

■NTTドコモの提供エリア
■auの提供エリア
■SoftBankの提供エリア
■楽天モバイルの提供エリア

格安SIM各社の利用できる回線

格安SIM\ネットワーク NTT_docomo_company_logos.svg
イオンモバイル

現在使っている同じ回線(ネットワーク)を使うのであれば、スマホはそのまま、SIMを差し換えるだけで格安SIMへ乗り換えることができます。

知っておこう!初期契約解除制度

携帯電話の電波は、地図上は提供エリアと判定されていても、実際使ってみたら電波が弱く、通信が快適にできない場合もあります。

その場合は、「初期契約解除制度」という制度が設けられており、(通信業界のクーリングオフ制度のようなもの)契約から8日以内であれば、解約違約金がかからずに解約することができます。

ただし、契約時に発生した契約事務手数料やSIM発行手数料、インターネット回線の工事費、番号ポータビリティの転出手数料など、かかった実費は自己負担になります。

家族構成(学割申し込みは例年5月末までの傾向)

家族構成

家族割とは別物、「学割」を提供している携帯会社も多いです。
学割とは名ばかりで、学生でなくても、対象年齢であれば適用されるキャンペーン。

対象年齢の家族がいれば、家族も一緒に学割価格で利用できちゃうので、ぜひ活用したいもの。

他にも、学割こそ使えずとも、格安SIMの会社でも家族でおトクになる割引を提供しているところもあるので、家族構成も携帯会社を選ぶポイントになります。

学割
docomo 22歳まで
au
SoftBank
UQmobile 18歳まで
Y!mobile

上記の学割の月額料金は、学生も家族も990円!で利用できます。割引適用期間は8か月~1年間など、プランやキャリアによって異なりますが、UQモバイルやワイモバイルは縛りなしで契約できるので、契約更新月を考えずにいつでも解約できるので魅力的です。

家族でおトクにできる格安SIM

格安SIM 割引内容
イオンモバイル ・(25歳以下)学割あり
・シェア音声プランで最大5回線まで
・5回線まで220円割引
・2回線目以降4回線まで220円割引
mineo ・最大10回線まで55円割引

OCNモバイルONEやBIGLOBEモバイル、mineoは、それぞれの格安SIMのプランから割引をおこなってくれます。

イオンモバイルの場合は、家族全員で足りるデータ容量を契約し、みんなでデータ容量を分け合って使うイメージの「シェア音声プラン」で、各々で足りるデータ容量を契約するよりもぐっと安い料金で利用することができます。地方に根付いたイオンだからか?学割も25歳まで適用OKで、太っ腹です。

ショップのサポートが必要か

サポート

ショップでのサポートがどうしても外せない方は以下の携帯会社(料金プラン)が選択肢になります。

  • ドコモ※ahamoを除く
  • au/UQモバイル※povoを除く
  • softbank/Y!mobile※LINEMOを除く
  • 楽天モバイル
  • イオンモバイル
  • mineo
  • (2021年6月から)IIJmio

ドコモやau、ソフトバンクのショップは馴染みがありますが、各キャリアとも2021年春にリリースした【ahamo】【povo】【LINEMO】は、ショップでのサポートを受けることができません。(その分安い料金設定になっている)

UQモバイルやワイモバイルは、キャリアのサブブランドでショップ展開もしているので、サポートを受けることができます。

格安SIM各社では、オンラインがメインで、ショップを持っているところは少なく、
総務省の携帯電話ポータルサイトで掲載されている格安SIMの会社では、イオンモバイルであれば、店頭で(もちろんイオンで)サポートを受けることができます。

安定したネット回線が欲しいか

快適なネット環境

オンライン会議・オンライン授業など、増えてきましたよね。
他にも、オンラインゲームを快適にしたい人もいるでしょう。

大手キャリアの【データ容量無制限】プランもありますが、携帯電話の電波は、光回線に比べるとまだまだ不安定。
5Gが本格普及したらわかりませんが、そんなのまだまだ先の話です。

私の場合は仕事でも、オンラインゲームでも、オンライン飲み会でも、安定したネット回線が必要なので、携帯電話とは別に光回線が必要な人です。

自宅に光回線があれば、WiFi環境が整うので、携帯電話のデータ容量も、実はそんなに必要ではありません。
(WiFi環境下では、スマホのデータ通信は必要なく、通信できるので)

余談ですが、参考までにお伝えすると、私自身の毎月のデータ容量は1GB未満で足りる感じです。
ちょっと外出が増えちゃうと、時々1GBをほんの少し超えてしまって、とても損した気持ちになってしまうのが実状です。

セット割ができる
ネット回線
ホームタイプマンションタイプ
ドコモ光5,720円~4,400円
auひかり6,160円~4,730円~
ソフトバンク光5,720円4,180円
楽天ひかり5,280円4,180円
ビッグローブ光5,478円4,378円
IIJひかり5,456円4,356円
OCN光5,610円3,960円

セット割がなくても同じ品質で安いネット回線もある

携帯電話とスマホはセット割で安くなる、がこれまでのトレンドだったのですが、新料金プランの【ahamo】【povo】【LINEMO】などは、各社が提供しているネット回線とのセット割を適用することはできません。

■参考
  • @スマート光※詳しく調べる
    4,300円(税込4,730円)※工事費無料
    3,300円(税込3,630円)※工事費無料
  • enひかり※詳しく調べる
    4,300円(税込4,730円)
    3,300円(税込3,630円)

これらは、どちらもフレッツ光回線を卸し受けて提供しているネット回線なので、ドコモ光やソフトバンク光と基本は一緒。

・セット割を考えるのが面倒
・セット割のない携帯料金プランにする

そんな方々には、超おすすめネット回線です。

携帯電話ポータルサイトに沿って考えてみよう

さて、比べるインターネット管理人ピカコが推奨する、携帯会社の選び方のポイント5つをチェックしたので、ここからは総務省の携帯電話ポータルサイトに沿って、ご自分に合った携帯電話を探してみましょう。

まずは、自分の契約内容とデータ容量の使用量を確認する

自分(家族も併せて)、携帯料金の契約内容をご存じでしょうか?
マイページから、契約内容をチェックすることもできますし、データ容量の利用状況を確認することができます。

家族の分は、開示権限があるかどうかによって閲覧できないケースもありますが、全国の皆さんが今、まさに携帯料金の見直しを図っている時期。
保険やローンのようにそこまで大きな労力はかからないので、ぜひ家族で相談してみましょう。

WiFiに繋ぐと、データ使用量はぐっと減る

自宅に光回線を引いて(その分通信料はかかるけど)、安定した速度のネットが使い放題になります。
繰り返しになりますが携帯電話もWiFi接続すれば、携帯のデータ容量は使わずに通信できます。

月末に、マイページで自分の契約しているデータ容量の残量をチェックして、「本当に必要なデータ容量」を確認してみましょう。

■参考;比べるインターネット管理人ピカコのデータ容量の使用履歴

管理人ピカコのデータ使用料

私の場合は、1GBだとちょっと不安な感じなので、毎月2GBあれば、通信制限を気にせずスマホを使えることになります。

契約更新月以外に解約すると解約違約金が発生する場合がある

通信業界あるあるの2年縛り。
契約更新月以外の解約では、昔のプランでは約1万円、最近のプラン(2019年秋以降)では1,100円の解約違約金が発生する場合があります。

ここ数年プラン変更を行っていない場合は、約1万円かかると思っておいた方がいいです。
もしも携帯電話会社を乗り換えたい場合は、WEBで最近のプランにプラン変更をしておくと、解約違約金を1100円にできるので、契約更新月までまだまだ先の場合は、まずはプラン変更をしておきましょう。(ショップでもプラン変更できますが、手数料で1回線につき3,300円ほど取られちゃいます)

契約更新月の考え方はキャリアによって異なります。こちらもマイページで確認することができますが、わからない場合はサポートに電話しても教えてくれます。

セット割の対象でない携帯料金プランもある

ドコモ×ドコモ光、au×auひかり(ビッグローブ光や全国の電力会社系列のネット回線やケーブルテレビ)、softbank×ソフトバンク光など、ネット回線とセットにすることで携帯料金が安くなるプランがこれまで主流だった大手キャリアの携帯料金プラン。

しかし、2021年春スタートの新料金プランは、各社ともセット割の対象にはならず、家族割も対象外。

家族で自分だけ新料金プランに変更したり、乗り換えをすれば、家族の携帯料金が上がってしまう場合もあります。

また、ソフトバンク光の場合は、携帯とのセット割(おうち割)を組むために必要なオプション3点セットがあり、これらはセット割を組むことでパック料金で利用できるもの。
もしも、おうち割を外れる場合は、必須オプション3つがパック料金で利用できなくなるので、2,000円弱ソフトバンク光のネット料金が上がってしまうので注意が必要です。

今使っているスマホをそのまま使うと、端末代はかからない

スマホって高いですよね。iPhoneも10万円くらいしちゃいます。
マイページで請求金額をみると、スマホの端末代を未だに分割で支払っている人も少なくないのではないでしょうか。

わざわざ新しいスマホを買わなくても、SIMのみの契約で乗り換えることもできるので、無駄な出費を抑えることもできます。

SIMのみの購入をすれば通信会社だけ変わる感じなので、使い慣れたスマホはそのまま使えます。

バッテリー交換でもっと長く使える

同じ端末を数年使用すると、電池の持ちが悪くなったりして、「そろそろスマホの変え時かな」って思ったりもしますよね。

スマホの機種変まですると、データの移行なども面倒だし、端末代もかかってしまいます。

iPhoneの場合は、AppleCare+に加入しているひとは、バッテリー交換は無料で行えますし、加入していない人でも、iPhoneX~12は8,140 円、その他のiPhoneは5,940円でバッテリー交換ができます。

androidの場合でも、購入したショップの修理受付やメーカーの認定修理店があるので、6,000円~7,000円程度で持ち込んでバッテリー交換をしてもらうこともできます。

新しいスマホが欲しいわけではない方は、バッテリー交換もおすすめです。

おすすめの携帯会社(プラン)とネット回線

これまでの話を元に、選択肢に挙げるべき携帯会社や料金プランを確認してみましょう。

NTT_docomo_company_logos.svg

・5Gを思い切り使いたいひと向け
・ネットとスマホと請求をまとめたい人(安くはない)
・手厚いサポートを受けたい人

楽天の電波が生活圏に入っていれば
超おすすめ
povo LINEMO
・20GBのみなので20GBも使わない人には不向き
・ショップのサポートは受けられない
・ネットとのセット割・家族割も適用外
・家族でお得にできる
・ネットとセット割
・Musicカウントフリーが無料
・通話料がアプリ経由せずに半額
・学割が魅力的
・シニアにもおすすめの料金プランあり
・ショップがある安心感
イオンモバイル
・家族でお得にできる
・イオンでサポートも受けられる
・細かいデータ容量プラン
・家族でお得にできる
・1年間特典料金でめ
・ネットとセット割
・エンタメフリーオプション
・トリプルキャリア対応
・5G通信オプション220円
・ユーザー同士でデータを分け合える
・ネットとセット割

ちなみに比べるインターネット管理人ピカコは、auからUQモバイルへ乗り換えました◎
キャリアとサブブランド間であれば、契約事務手数料や解約違約金が無料であることも念頭に置いて置きましょう。

格安SIMではOCNモバイルONEがおすすめ※ショップはなし

ocn-mobile

最安値一覧でも明らかになったOCNモバイルONEの安さ!

1GB 770円
3GB 990円
6GB 1,320円
10GB 1,760円

上記の料金に、自宅にOCN光を引くと、更に220円割引で利用できます。
他社が学割で1年間だけ安くする価格よりも安い価格でずっと使い続けることができます。

アプリ経由なしで【11円/30秒】の通話料金

携帯電話の通話料金は【22円/秒】の携帯会社ばかりの中、OCNモバイルONEだけは半額。
アプリ経由であれば半額になる格安SIM各社もありますが、電話帳に登録していないと発信できない。アプリでは着信履歴からの折り返しができない。など、不便な点も多々あります。

それが解消された、2021年4月スタートの新料金プラン。超おすすめです。
→OCNモバイルONEについて詳しく知りたい

OCNモバイルONEを申し込む

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OCNモバイルONEとセット割を組んで、スマホ代も安くなるし、キャッシュバックもGETできるし、一石二鳥です!

3GBが1年間770円!BIGLOBEモバイル

1GB 1年間:770円(税込)
通常:1,078円(税込)
3GB 1年間:770円(税込)
通常:1,320円(税込)
6GB 1年間:1,320円(税込)
通常:1,870円(税込)

必要ならおすすめオプション追加
エンタメフリーオプション
動画配信・音楽・ラジオ・電子書籍カウントフリー
最大6か月無料
通常:308円(税込)

1年間破格の利用料金ですが、ビッグローブ光を自宅に引くと、上記の月額料金から330円割引を受けられます!

安くなった!月額308円のエンタメフリーオプション

YouTubeやABEMA・U-NEXTの動画配信サービスや、人気音楽アプリ・dマガジンなどの電子書籍の再生視聴(閲覧)がデータ消費せずに思い切り楽しめる魅力のオプションサービス。
リリースされた当初は月額480円(税込528円)でしたがこの度料金改定されてもっとお得に♪おすすめです(^^♪
→BIGLOBEモバイルについて詳しく知りたい

BIGLOBEモバイル公式

サポートが欲しいならイオンモバイルやmineo

イオンモバイル

イオンモバイルは、イオンでのサポートはもちろんですが、シェア音声プランが魅力的。

「家族で足りるデータ容量」を契約して、家族で分けあって使うシェア音声プランは、家族一人ひとりが足りるデータ容量を契約するよりも安く利用できます。

シニア向けのわかりやすい料金プランもあるので、家族全員で安心して利用できるのがイオンモバイルです。
→イオンモバイルについて詳しく知りたい

イオンモバイル

mineo

mineo(マイネオ)は、ショップのサポートはもちろんですがユーザー同士で助け合えるできるマイネ王というコミュニティが盛んです。
分からないことがあれば、詳しいユーザーに質問できるので、公式のサポートに問い合わせるよりも敷居が低く、気軽に相談できます。
ユーザー間で余ったパケットをシェアしたりもできるので、一人でもおトクにできるのも魅力です。
mineoについて詳しく知りたい

mineo公式

光回線のセット割が組めるものがないので、安いネット回線をシンプルに選ぼう

イオンモバイルではWiFiルーターもありますが、光回線ではないので、オンライン会議やオンラインゲームには向いていません。

安定したネット回線が必要であれば、工事費無料の安いネット回線の導入を検討しましょう。

まとめ

大手キャリアや新料金プラン、格安SIM各社の特徴や料金などを簡単にまとめてきました。

格安SIMも加わり、沢山ありすぎてわからない携帯会社ですがこれまで紹介してきたように、

  • 提供エリア
  • 家族構成
  • ショップのサポートが欲しいか
  • 安定したネット回線が欲しいか

これらを元に、ぜひ考えてみてくださいね。

管理人

ピカコ

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